レバノンで大爆発:ゴーン氏自宅も損傷
中東・レバノンの首都ベイルートで4日、大規模な爆発があり、これまでに73人が死亡し、日本人1人を含む3700人がけがをした。レバノン政府は、爆発があった倉庫には爆薬の原料にもなる硝酸アンモニウムがおよそ2750トン保管されていたことを明らかにし原因の究明を進めることにしています。硝酸アンモニウムがおよそ2750トン保管されてたことが異常で有るが、レバノンは武器商人の街。イラク・シリア経由で大量なロシア産の武器が流れ込み、レバノンの首都のベール―トは武器商人の街、中東がきな臭く成ると武器の価格が高騰する。一丁100ドル(約1万2000円)程度だったカラシニコフ自動小銃が700ドルから750ドル(約8万4000円から9万円)程度まで値上がりする。故に彼らは、その時を待って保管する。フィリピンでも税関の汚職は絶えないが、同じくレバノンもこうしたものを秘密裏に保管する為に税関を使っているようだ。価格変動の激しいものを、安い時に仕入れて、保管しその時に高く成ったら売る。全ての商売がそうだが、武器もそうなんだ。何でもそうだが、自国生産が出来ない国はこうしたものに頼るしかないのか。だからゴーン氏も武器なんだ。高く成った時に売れば良い。(笑)
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