UAEアラブ首長国連邦とイスラエルの国交正常化。ジブチの自衛隊の防衛力拡充が必要。

長年対立してきた中東のイスラエルとUAE=アラブ首長国連邦がアメリカを通じて国交を正常化することで合意したことについて、湾岸の産油国では、これまでにバーレーンとオマーンが支持を表明、今後、さらに支持が広がるかどうかはアラブの中心的な存在であるサウジアラビアの動向がカギを握っている。

また近隣のジブチは世界各国の軍事基地のような様相を呈しているが、現在、中国、イタリア、フランス、アメリカ、日本の軍事拠点が存在しており、この規模は拡大している。そしてジブチはスパイの巣窟と化しており、ジブチに駐留している各国は互いを監視している。ジブチはソマリアの武装勢力の増大により、地域で最も不安定な国になって来ている、ソマリア沿岸で海賊が増えたことで、ヨーロッパの海軍はジブチを基地として利用せざるを得なくなっているのだが、なぜそこに中国軍が巨大基地を持っているのか。

中東エリアを支配したい中国共産党。スパイ戦の中で、UAEとイスラエルの国交正常化へ動いたアメリカはここでも中国包囲網を拡大している。ガザ地区ではパレスチナ解放戦線とイスラエル軍の交戦が少し激しく成っている。パレスチナ解放戦線の資金源は一体何処からか、ロシア?中国?イランは今財政的に頻拍している。

もし、尖閣や台湾で有事の事態に成ったら、インド国境、ブータン国境、そしてこのジブチでの戦闘も覚悟せざるを得ない状況ではないだろうか。自衛隊ジブチ基地にも自衛隊員を守る為の戦車、装甲車の配備の準備もした方が良いかも知れない。その為のP2輸送機だ。素手では身を守れない。無駄死にはさせたくない。

0コメント

  • 1000 / 1000