一回感染しても、また再燃、再感染する人もいる。これが本当の事なら正しく「一寸先は闇だ」

1回かかって回復したらもう大丈夫、とはいかない事もあるようだ。だから一回感染したからこの人は大丈夫とは言えない。一回感染した人はその後も要注意。

新型コロナウイルスの良いところは、いったん感染した人は(少なくとも一時的には)免疫が出来る。しかしその確証も無いのが今の状態、.しかし、多くの例からその免疫が必ずしもあてにならないと言う報告も多い。実際ある患者のひとりが、一度はコロナから回復したように見えたのに、3カ月経たないうちに再度陽性となった例は多くある。

こうなる原因として、回復しても体内に温存されたウイルスが、再燃した例、または感染が回復したが、免疫が効かず再感染した例がある。

ある患者は最初の陽性判定を受けた後に回復し、その後2回の検査では陰性判定が出て6週間近く元気な状態だったため、3カ月間ずっと陽性のままだった可能性は低いと思われるが、怖いのは、1回目の感染では軽症だったのに、2回目では低酸素症や息切れといった症状が重く、病院に入院の必要があった。

こうした例が彼方此方で報告されている。故にどういうワクチンか解らないが、ワクチンを接種したから安心という事も無いという事に成る。

昨日の話ではないが、一寸先も見えない状況が継続する事に成る。これはビジネスの回復には暗い影でしかない。大阪大学のDNAワクチンでウイルスのトゲの部分に免疫になるワクチンに期待したい。

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