一昨日話したスカイウェイの歴史。歴史は繰り返す、また落ちた。

一昨日話していたスカイウェイ工事で、早ければ片道35分で BGC迄帰れる、うちの施設から、なんと3時間半も掛かったという話で、色々とスカイウェイの歴史も話さして頂いたが、 https://www.munetomo.club/posts/11587170  この歴史で言った最初のインドネシアのリッポがお金を出した部分でも、この様な事故が有った。二番目のHMDC がブルネイの金を使った時も起きた。そして今回サンミゲル、即ち三菱の金で遣っている時も、又落ちた。みんな、俺が俺がと言うが、結局は過去の経験が生かされていない。政治もそうで、市長が変われば、前の市長がやっていた良い面、悪い面を洗い出し、悪い面を改善すると言う事なく、俺はこうすると新しい政策をだす。しかし、それでルールが変わり、その混乱の内に、結局は効果が上がらない内に金が尽きる。これがフィリピンだが、もう疲れた。超大型クレーンを使わずに、俗に言う大型クレーンで重い橋桁を上げるには、角度を付けない為に、近距離からのアプローチが要るが、多分いい加減に距離を無視して上げたので、クレーンが傾き事故に繋がったと考えられる。憶測だが。。しかし、日本の様に何千キロに渡る工事では無く、たかが20Km
しか無い距離で、一辺に作れず、3回にも渡り、長時間をかけて(20年間)、こんなに事故が多いのも、やはりフィリピンであろう。その為に起こる渋滞で利用者の不便も考えず。ひたすら走る金の亡者達。もしこれで、また料金が上がったら、旋回言った様に、沿線の不動産価格は、前回の17倍もの値上げで半値に落ちたが、今回は中共ウイルスも有り、更なる値下がりが懸念される。旋回は、遠隔地の不動産価格が下落し、しかし、この通行費用を払うなら、便利な都市部のマンションが良いと、逆戻り現象が有ったが、今回は両者共に崩れ去るのでは無いだろうか。
地下鉄も同じく、コスト分を国や自治体が負担出来ずに、庶民にそのコストを押し付ける方式には、日給1000円、20年給与は上がらず、その上、中共ウイルスで、その給与すら減っている庶民には重荷となるであろう。インフラは出来たが、誰も使えない時が来る。

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