2018年 世界の経済リスク

私の私見では2018年は不景気になる年、特にフィリピンに関しては今まで語って来た通りである。今、NHK WORLDで2018年 世界の経済リスクと題した連載番組を経済ニュースの中で行っているが、その中でHigh Handed 高圧的な中国と言う原因が最初に上がっている。思えば25年前中国から安い鉄材が入ってきて、フィリピンのナショナル製鉄所は消え、ハシント製鉄所その他も消去って行った。フィリピンには稼働している製鉄所は既にない。このように中国は意図的に安い製品を華僑を通して入れて、現地産業を潰し、自分がフィリピンをコントロール出来る体制を作って来たのだが、経済はいつも 貸方、借方から成り立っている。故にそこにはアンバランスな状態が浮き彫りになり、業態の修正を余儀なくさせられ、早期に正常値に戻そうとする力が発生するが、横暴な中国はそれを抑え込むために、一般的会計手法を持つが、その在り方の判断が年次ごとのヘッジ手段と言う特殊な方法を用いる金融機関(銀行)に目をつけ、その中でこのアンバランスをあたかも無かった事にする強硬手段に出ていると考えられる。8年前3つの銀行を合併されて出来上がったBDO銀行やその時に態々参画しなかったCHINA銀行、しかしこの2つでは耐えられなくなり、最近はRCBC銀行までもが入り、強硬かつ一方的な不動産バブルを作り上げたと考えられる。

しかし、第二のリスク。Overhaul Manufacturing 製造業を徹底的に見直す。即ち世界の工場、中国を徹底的に見直す事によって、中国離れが始まっている。今までは見せかけの人件費向上などで、10億人のマーケットを旗印に、製造業を呼び込んできたが、この人口リッチという見せかけには、世界も実態が解り動かなくなってきた。フィリピンも同様だが1億の人口という見せかけ人口リッチだが、その実態は2% 200万人の金を持つ消費者がいるしか無いという事は既にあらゆる資料から明白になっている。

まあこの2つの理由からでも解るように、中国コケれば皆コケる。中国はこうした行為をフィリピンに対してだけにしているだけではない。世界120か国に対して同様の行為をして、その結果、既に国が破たんしている国もあるのが現実。今年は面白い。



Atsukuni Munetomo 棟朝淳州

フィリピンに来て32年。多くの教訓を得ました。この度そうした教訓を皆様の海外生活で少しでも何かのお役に立てばと思いこうしたサイトをオープンしました。

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