介護施設では無く。介護人が一番儲かる介護システムを作りたい。
私の片足日本ビジネスのコンセプトの派生ビジネスを考える・その2
以前から言っている。日本国民の一人当たりの平均預金額を2000万円に引き上げる為には、不動産や家は意味が無い。終身雇用も既に無い。5年で就職していた会社を変えても大丈夫な移動できる住まいと言う私の基本コンセプト( https://www.munetomo.club/posts/8287745)日本での私のフィリピンと日本の片足ビジネスの基本とそれに伴う派生ビジネスを考えている。既存の考えを排したその基本の移動できる住まいの中にあるテーマの年齢に依って変化するベットという部分がある。最終期には介護と言う段階も考えているが、その中にある派生ビジネスを考える。
さて介護とは私が30年近くやっていた仕事である。まあある意味専門家である。コムスンの折口さんが「介護」をビジネスだとして考えて、「効率化」という言葉を使ったが故に、ある団体から袋叩きに合い、失脚した。この仕事は損得勘定のビジネスでは無く「人間の尊厳を考える奉仕で有る」その結果介護人は仕事の中では、一番安い職業と成った。私が目指す2000万円預金には程遠い。前にも言ったが、それには時給1780円が必要であるが(何故人間は貧乏に成る(https://www.munetomo.club/posts/8364739)現在の介護人の時給(特に地方)では、格差があるが、飲食業以下の時給で働いている。「効率化」では無く、既存の考えに捕らわれず、新しい考え方が無い限りには、介護人の給与は生涯上がらない。なぜなら、「人間の尊厳を考える奉仕で有る」からである。(笑) 介護人は身を粉にして働けと言う事で有る。
私の考える移動できる住まいは、可変式で有ると同時に医療センサーも備えている。介護人の外出中や就寝中の出来事はセンサーによって、管理責任者である介護人のスマホに画像付きで転送され、更に異常であれば、救急システムやテレメディスン(遠隔診療)にもつながるAI管理型で有る。もし介護人に住むところが無ければ、この移動できる住まいに一緒に住めばよい。完璧なマンツーマンである。また介護人が同じく移動できる住まいを持っているのなら、この自分の持つ移動できる住まいを、隣に停めて、接続すれば良い。流動食が必要なら宅配システムで買えばよい。なにしろ施設には、余計な人員で有る施設長や事務員が要る、施設そのものに償却や光熱費の全体コストが掛かっている。これが無く成れば、介護保険料の29万円+本人の年金と家族負担で、時給計算がなかなか難しい仕事だが、日給では15000円以上で休みの無い仕事なので月額37万円以上には成るし、それ以上に個人の食費宿泊込みと成る。8時間労働で3交代で、何人の人を面倒が見れるかという考え方が、既存の考えだが、介護人の個人営業で、24時間負担の無い介護が可能で、高収入を得られる為に、何が必要で、何が要らないかと考えると、お金のかかる施設が要らないのである。
これは私が施設を作っていた側にあるので、良く分かるが、土地の上に建っている施設は金食い虫で有るし、高齢者人口が減った場合、学校と同じで、転用が聞かないクズと成る。
日本では介護施設者は制限された土地の取得や補助金申請に市議会議員などに多額の報酬を払いつつ、高額な施設と成り、借金が増えるので、また施設を増やして収支バランスを取る羽目に陥り、結局その多額の負債を埋めるために、介護人の給与を抑えなければ運営が出来ないと言う悪循環に既に陥っている。これが既存である。
これを考えると、介護の裏腹にある保育園も一緒だな。。。頭の中が回転して来た。。土地にくっ付いた施設より、何処にでも移動できる施設で、介護人の寝泊まり付き施設。。。面白いもっと考えよう。
写真は30年前に私の施設運営での基本コンセプト図であるが、これをもう一度復習してみよう。
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