2023年は世界大恐慌を覚悟しないといけない。円、ドルは爆上げ。株は下がる。
ロシアは制裁で経済破綻。しかしロシアに売っていた企業のダメージも大きい。中国は不動産が止まり、それで生きて来た地方自治体が既に、自治体公務員の給与までまともに払えなくなっている。こうした状況では人口リッチと言う消費の原理は真逆になり、膨大な人口が国家負債になる。故に消費はかなり落ち込む。海外の中国離れもあり、安く大量にと言う中国製造も大量を失えば、失速は早い。公務員も含めて大量失業者が町を捨て農業に戻る。40年前に戻る訳だが、中国相手に商売をしていた人々も大打撃を受ける。アフリカ、北アフリカ、スリランカは既に食糧、エネルギーを手にするお金は無く、破綻国家と言える。南米に於いても同じ連鎖が進んでいる。即ち世界の60ヵ国が破綻国家であると言える状況下で、上記の影響にある世界は更に冷え込み、多分世界の100ヵ国が破綻か準破綻国家になると思われる。勿論、日本もアメリカも大打撃を受ける事は間違いないが、比較論として円とドルは強くなる。
日本は自給率を高める事に目覚め、世界の安全保障上観点から自国産業の自国内操業を早め、外国人労働者も多少増やすが、基本的にロボット化が更に進むと考えられる。これにより国内の無駄を無くして、物価を下げる方向に動き、個人収入を増加させる為にこのスリム化を進めざるを得ない。ここからは未来2100研究所のシナリオに沿った形になって来ると思える。
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