論理原則なきフィリピン、その2。フィリピン最高とされるBGC都市開発、しかしやはり価値がない。?

論理原則なきフィリピン、そのフィリピン最高とされるBGC都市開発、だから私も仕方なく住んでいるが、よく見ると日本人の論理原則から言えばクソ都市開発である。こんなものに価値はない。ものには何でもコンセプト(論理原則)が無いものは、滅びるし、付加価値を生み出すこともない。以下のビデオは東京である。旋回話したようにマニラの土地の価格は東京と変わらない、特にBGCで売っているマンションは東京より高い。こんな可笑しな話は無い。その上BGCの街は、東京都は比べ物にならない幼稚な作りである。ただフィリピン他の場所が余りにも酷いので、比較論でここが1番と言っているが、東京都比べたら、いや比べることすら出来ない、クズの街である。

BGCに電車の駅があるのか? 無い。現在走っている電車は、私の知る限り、昭和26年の東京と比べても路線が少ない、便数もまったくない。東京は1927年 昭和2年に地下鉄は出来ていて、私は小学校(1959年 昭和32年)に一人で地下鉄に乗って通っていた。

今はご存知のように、地下鉄が多すぎて都心では歩いて5分以内に地下鉄の駅がある。都バスも都内に1500の停留所があり、スマホから正確な到着時間が解る。

ビデオの最初に車が駐車場から出てきて、手前で止まって、ブザーと視界の広がりで歩行者をひかないように作られている。BGCやその他マニラのビルは、酷いもんだ、ケチって作るから、やっと車が上がる急なスロープで、そのスロープが終わっか所に既に歩道がある。その上その出口は両面が囲われていて歩行者が見えない。車が勢いをつけて登った所に歩行者が出てきたら、誰が責任を取るのか。また歩道は広く、自転車と歩行者に別れている。しかしBGCはそれだけの歩道があるのは、5番通の片側だけ、それ以外は、二人で話しながら歩いたら、向こうから来た人と正面衝突、勿論自転車は無理である。また車道も片側2車線なのだが、東京は2車線だが1台駐停車しても、交通の邪魔にならないように2車線は確保完全に確保されている。BGCで3車線の車道を有する道も3箇所あるが、車が駐停車したら、使えるのは2車線になる。最近一方通行にしたが、10年前最初に、何故こうしたものが作れないのか? 都市開発は100の計でで東京は明治時代に青図が描かれていた。即ちこの国にはそうした人物が居ないという事で、論理原則なきフィリピンなのである。

そんなBGCに10年後の価値を見出すことは絶対に出来ない。

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