私の考える移動できる住まいのBERTH(係留施設)の開発。当面全国500カ所。
私の考える移動できる住まいの置く場所、私はBERTH、係留施設と呼んでいる、船舶が港湾において停泊するために設けられた施設と同じようにこの移動できる施設を留める施設で、当面全国に500カ所程度から考えたい。最初は技術的な問題から、電力、水道、汚水下水、の接続口を置く場所に設置しなければならない。浄化槽などのコストがかかるので、数を一気に広げられないと思うが、前述した様に、電力の接続も要ら無く成り、水道の接続も要ら無く成り、下水の大規模な処理も要ら無く成れば、一気に広げられると考えられる。
私の考える移動できる住まい一か所に置く代金は3万円前後と考えている。
それとこれは別荘では無い。会社や駅等に近くの便利な場所でなくてはならない。今国道沿いに立ち並ぶコンビニや飲食店の後ろ側というイメージを持っている。そして最小でも50世帯以上(出来れば100世帯)が停められる事が前提で、移動できる住まいには無い洗濯場が必要で場所の中にはコインランドリーは必要となるが、既存のコインランドリーでは無く、今は潰れてしまったようだが、洗濯、乾燥、折り畳みをするコインランドリーが欲しい。国道沿いなら他の外からの多くの人も利用できる。また国道沿いなら、無人化したバスをスマホで自分の移動できる住まいの前まで来てもらえるようにしたい。又コンビニも自動化が進み、宅配事業の拠点化するだろうから、宅配ボックスはお互いに都合が良い。また自家用車を持たない移動できる住まいの住人に対して、無人タクシー、無人レンタカーが使える仕組みとも連動させたい。また移動できる住まいは3つまで連結が可能なので、係留もそうした事を配慮して考えたい。もっと将来は無人操縦ヘリコプターやその他の発達から、そうした場所も残しておきたい。
2100年を考えた場合、今のような本社オフィスに大勢の人とコストと通勤の無駄を省いた形に成り、大都市集中の考え方が無く成り、大動脈の高速道路や鉄道が重要視されない社会へと移る過程にあると思われる。食料生産のシステムも卸システムも小売りシステムも今ある形態が変わる。それをどう見極めるかは今後の課題だ。しかし、その変化が無ければ、日本は終わる。AIと共存でき、月に住むことも出来る日本人を模索しなくてはならない。
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冷凍、冷蔵、保温、一般の自動宅配ボックスの完備 https://www.munetomo.club/posts/8163666
室内ゴミ箱と分別ごみ自動回収システム
https://www.munetomo.club/posts/8231737
自動水平を保つ仕組み
https://www.munetomo.club/posts/8243075
内装について
https://www.munetomo.club/posts/8248978
ガラス窓について
https://www.munetomo.club/posts/8248988
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電力、水その他の自給自足率
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